『CRAデビルマン倶楽部α』(ニューギン)釘曲げ【関東】

devilmanclub

関東地区にて、ニューギンのパチンコ『CRAデビルマン倶楽部α』の釘曲げの情報がありました。

台の不具合を理由にホールスタッフを呼び、スタッフが台を点検している隙を見て2チャッカーの釘を曲げられています。

新手のゴト手口が無い時期には、この様な釘曲げや磁石、糸付玉等のローテクなゴト被害が増える傾向が有ります。

スタート、ベース等のデータ異常には十分ご注意下さい。

 

スロット『御伽屋HANZO ZZ』(タイヨーエレック)メーカー対策部品の案内

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5月25日納品開始のタイヨーエレッ社製スロット『御伽屋HANZO ZZ』について、メーカーより対策部品取付の案内が出ております。

『御伽屋HANZO ZZ』は、『パチスロ攻殻機動隊S.A.C.』や『化物語ZX』と同様に、ART誘発ショートゴトの被害に遭う可能性がある筐体構造になっています。

その対応として、メーカーでは、セキュリティ強化のため、対策部品を取付けた状態で工場から出荷する事となった模様です。

尚、この対策部品は、遊技機の型式外の扱いとなる事から、変更届の提出が必要となりますので、忘れずにご対応下さる様お願い致します。

 

『パチスロ攻殻機動隊S.A.C.』ART誘発ショートゴト被害

「CR北斗の拳5覇者HVA」(サミー)で注意喚起

全日遊連より、『サミー(株)製ぱちんこ遊技機「CR北斗の拳5覇者HVA」における不正事案の発生について』という内容で、注意喚起の連絡が通知されています。

通知文書では、”主基板のメインROMの下に不正基板を取り付けるといった不正事案”という表現しかありませんが、具体的にはメインROMが差し込まれているのソケット部分に不正基板が隠されている手口となります。

この手口は、『CR北斗の拳HVJT』の頃から確認されており、『ぱちんこCR北斗の拳百裂』でも同様の被害がありました。

確認の方法としては、注意喚起の添付資料にもある通り、カシメ部分の穴や基板管理シールを目視点検する方法もありますが、ケースごと偽造された場合や、基板管理シールを再利用(綺麗に剥がして再度貼る)された場合、これだけでは見逃してしまう可能性が有ります。

現状では、ROMチェッカーを使用しての確認が最も確実な手法となります。

ROMチェッカーは、本来は不正ROMを発見する為に開発された検知器ですが、ソケット部に取付けられた不正部品がメインROMの足の部分に接触し、電気特性(ROM内を含めた回路上の電気が流れるルート)が変わる事で、判別可能な仕組みとなっています。

※現状の不正ソケットはROMチェッカーにて検知できておりますが、今後の不正部品の構造変化によっては検知出来なくなる可能性もございますので、ご注意下さい

参考資料

 

ぜひ一度ご検討をお願い致します。

ROMチェッカーはこちら